モチベーションを保つ工夫をする|公務員の仕事術

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モチベーションを保つ工夫をする|公務員の仕事術

「この仕事を頑張ったら自分へのご褒美を買おう」。自分へのご褒美がやる気に繋がり、もっと仕事が頑張れるようになる、というのはよく聞く話です。頑張った自分へのご褒美なのですから決して悪いことではありません。しかし、この「自分へのご褒美」には少々注意が必要です。というのも、自分へのご褒美はピンポイントにとどめる必要があります。多用・常用してしまうと、マイナスに働くケースがあるからです。「頑張ったんだから、その都度ご褒美を与えても良いでしょう」と思うかもしれませんが、辛い仕事を乗り越えるたびに欲しいものを買い、好きなものを食べ、いつもより贅沢をしてしまうとどうなるでしょう?出費ばかりが増えてしまいます。また、辛い仕事を乗り越えたご褒美というのは、そもそも心身が参っているときです。特に本当に忙しいときは、自分は使えない状態でしょう。美味しいものを食べるのも、欲しいものを買うのも、旅行をするのも、忙しいとできません。要するに、ご褒美のためにゆっくりするには、それなりの時間も必要になるのです。それができない状態でちょっとした合間に「ご褒美」と称し好きなもの美味しいものを食べてしまうと、ドカ食いで太ってしまうケースが多いといわれています。仕事のストレスで太る人が多いのはそのためでしょう。うっかり暴飲暴食をしてしまい、せっかくの自分へのご褒美がマイナスに働いてしまうというわけです。

 

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もちろんそれだけではありません。場合によってはやる気のモチベーションが下がってしまいます。これを「アンダーマイニング効果」といって、簡単にいうとモチベーションが下がってしまうという意味になります。アンダーマイニングはドカ食いで太ってしまうよりも深刻で、報酬などの外発的な動機づけを行ってしまい中長期的にモチベーションが下がってしまいます。モチベーションが下がってしまうと、当然報酬がなければ仕事を頑張る意欲が湧かなくなってしまいます。何も得ることができないのに頑張る意味はない。そうなってしまうと仕事にも支障が出てしまい、仕事ができなくなってしまうでしょう。ですから、安易に自分へのご褒美を与えるのは注意しなければいけないのです。だからこそオンとオフの切り替えはとても重要となります。公私を切り替えることは決して悪いことではありませんが、それが心理的逃避へと繋がってしまうと問題になってしまうのです。

 

そこでおすすめしたいのが、「やる気スイッチ」です。人は必ずやる気スイッチを持っています。それをきちんと発動できている人は少ないですが、自身のやる気スイッチをオンにしてあげればモチベーションが上がります。車でいうところの、ギアを上げる・ギアを下げるに似ています。やる気スイッチは個々で違いますから、何をしたらやる気スイッチがオンになりモチベーションが上がるのか考えてみてください。分かりやすいのが、イチロー選手です。朝カレーを食べることでモチベーションを上げているそうですが、朝カレーを食べるだけで良いので難しいことではありません。相撲の力士なら土俵入りするときの足をどちらにするかでモチベーションの状態が変わってくるという話もあります。好きな音楽を聴いたり、何かを身につけたりするのも良いでしょう。ここぞというときのための勝負服を用意しているのも良いかもしれません。ここでのポイントは、あまり難しい方法でやる気スイッチを上げないことです。イチロー選手は朝カレー、相撲の力士は土俵に上がるときに足と、とても簡単な方法です。たとえば、「この音楽を聴くとモチベーションが上がる」といった単純なことで良いでしょう。「通勤中にガムを噛む」「靴は右足から履く」などでも良いのです。
車のギアでたとえ、モチベーションが上がるものを身につけるのもおすすめです。たとえば、最速なら〇色、4速なら〇色、2速なら〇色というように、やる気のレベルに合わせて身につけるものを分けることで、自分がどこまでやる気を出すかも分かってきます。もちろん、本当に心身が疲れた場合は、無理にやる気スイッチをオンにするのではなくゆっくり休むのが一番でしょう。無理をしてしまうと体を壊してしまいます。体を壊したら働けませんから、無理にモチベーションを上げないことも大切です。簡単なことで良いので、自身のやる気スイッチがオンになる方法を見つけてみてください。

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