自分の部署だけ良ければ良いはダメ|公務員の仕事術

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自分の部署だけ良ければ良いはダメ|公務員の仕事術

自分の業務や係の立場での発言ばかりしている人を「ウチ向き志向」といいます。一見すると何のことなのかサッパリですが、たとえば「ウチの課は」「ウチの係では」というように、「ウチは」「ウチは」と発言している人のことをいいます。このウチ向き志向は一般的に使われている言葉ではありませんが、仕事ではマイナスになりやすいものです。自分の業務や係の立場で市か発言できないので視野が狭くなってしまいます。特に公務員はこのような思考だと失敗しやすいでしょう。というのも、公務員というのは定期的な異動があり、ゼネラリストを志向する人が多いからです。ゼネラリストとは、広範囲な知識や技術、経験などを持った人のことをいいます。しかしすべての公務員がゼネラリストというわけではなく、一部の人は縄張り意識があるといわれています。ウチ向きの感覚や思考の枠を作りやすくなってしまいますので、日頃「ウチは」「ウチは」といっている人は十分注意してください。自身の仕事の位置づけについてしっかり理解することが大切でしょう。

 

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前工程・後工程を意識して担当業務をこなす
担当業務によって何がもっとも重要になってくるか異なります。ですから、担当業務の前工程、後工程をきちんと理解することが重要になるでしょう。たとえば納税課長の場合、前工程である「課税業務」と後工程である「会計業務」の繋がりを意識する必要があります。これらの業務は各業務について考える必要があり、納税課にとって課税業務は別物になるからです。しかし税務業務は一体で、納付されると会計業務に繋がっていきます。自分の課だけで完結している仕事ではないということをきちんと理解し、前工程と後工程を常に考えて進めていくことが大切といえるでしょう。このとき、ただ一体・連携と思うのではなく、各業務でどのような処理に繋がっていくのか、どのようなデータを共有するのかなども具体的に理解しておくことも大切です。それが分かっていればたとえトラブルが発生した場合でもすぐに解決することができるでしょう。担当業務の前工程・後工程を理解するということは、トラブルを解決するまでの時間を短縮できるということにもなります。

 

そして、「市政全体の位置づけから判断しウチ向きの判断にならない」ことも重要になってきます。それは、市民全体に対し、公正・公平でもっとも効果的・効率的でなければいけないからです。納税課でいえば、課税側の業務負担が極端に増えてしまうこと。自分たちの業務負担を減らすことばかり考え、前述したようなことが起こってしまうと市政全体では大きなコストになってしまうでしょう。もちろん、そのようなことはあってはいけませんから、相手や関係者などの意見・立場もしっかり理解し考慮することが大切になります。それがウチ向きを避けるポイントになるでしょう。

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