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始業と同時に仕事ができるように出勤しよう|公務員の仕事術

余裕をもって出勤する

公務員になって最初の1ヶ月は、「始業時間20分までの出勤」が身につけるべき習慣になります。

 

もちろんそれだけではありませんが、特に入社してすぐの頃は、この習慣が非常に重要になり、仕事にも大きく影響してきます。
たとえば市役所で働いていた場合、その日によって朝イチからお客さんの対応をしなければいけなくなることもあります。

 

8時半が始業時刻なら、8時には市役所に着いていなければいけないでしょう。
というのも、始業時刻の前から窓口の準備やパソコンの立ち上げなど市民対応を行っている職員が働いているからです。
公務員の場合は、始業時刻が決まっています。
普通の接客業なら始業時刻と開店時刻は異なりますが、公務員は同じです。

 

それをギリギリの時刻に到着してしまうのはお客さんを待たせてしまうだけでなく、早く来ている他の職員にも迷惑をかけてしまうことになるでしょう。
新人職員であればなおさら始業時刻より早く到着し準備を進めることが必要不可欠です。
もちろん、お客さんへ対応するためだけに始業時刻より早く到着しなければいけないわけではありません。
早く出勤することのメリットは、
1.早く職場に慣れる、2.余裕をもって準備ができる、3.自分のペースで仕事をはじめられる、4.先輩たちと接する時間が持てる、などが挙げられます。

 

これらは、「仕事ができる人の特徴」でもあり、始業時刻より早く出勤するということは残業も少なく、仕事ができる人へとステップアップできるということにもなるでしょう。
もちろん、始業時刻は職種によってさまざまです。
前述した職種は公務員だったため始業時刻が固定しています。
しかし、どの職種でもやはり始業時刻より早く出勤することが大切です。

 

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挨拶も身に付ける

そして、挨拶。これは新人に限ったことではありませんが、新人であれば特に挨拶はその人の印象を大きく左右します。
場を明るくし、皆が気持ち良く仕事ができるようになります。
「おはよう」というひと言は職場に活気をも与えてくれるでしょう。

 

「挨拶」という漢字には、「心を開き相手に近づく」という意味があります。
ですから、どんなときも自分から挨拶することを心がけましょう。礼儀正しさは最強の武器になり、挨拶は公務員一生の武器になります。

 

実際、挨拶が飛び交う会社では場の雰囲気が明るいだけでなく会社そのものの雰囲気も良くしていることが分かっています。
たとえば、積極的に挨拶をする上司と不愛想な上司、どちらが安心して働けると思いますか?断然、前者でしょう。

 

もちろん、挨拶するのは職員だけではありません。
会社に来る業者や清掃スタッフなど、職員以外にも会釈・挨拶を。
頭では分かっていても、つい職員以外への挨拶を忘れがちですが、意識して行うことでやはり仕事でもプラスになるでしょう。
このように、始業時刻より20分前に出勤し、きちんと挨拶を習慣づけることで将来的に「できる人」へとスキルアップできるはずです。

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