トラブルを想定して対策をシュミレーションする|公務員の仕事術

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トラブルを想定して対策をシュミレーションする|公務員の仕事術

公務員の仕事にはトラブルがつきものです。毎日トラブルと闘っている人は少なくないでしょう。例えばシステム関係の部署では、システム改修のミスなどはよくあります。このシステム改修のミスによるミスはとても多く、チェックリストを強化して臨んでも起こる場合があるようです。それは、チェックリストの処理過程で正確さを期すだけでは十分な改善にはならなかったためです。ここではシステム改修のミスによる課税ミスが多いという事例ですが、その失敗事例からどんなパターンで誤りが発生するのかをシミュレーションし、しっかりテストしていればミスは起こりにくくなります。要するに、失敗事例からトラブルが多いものをあらかじめ想定することで、失敗を防ぐことができるわけです。ただこの方法は誰でも簡単にできるわけではありません。新人のうちは慣れるまで大変でしょう。いかんせん、どんなトラブルが起きたら困るのか、トラブルが起きた場合はどんなところに問題があるのかを具体的に想定しなければいけないからです。しかししっかり対策を講じておけば、必ずトラブルを防ぐことができるでしょう。

 

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ポイントは、「事例収集」と「シミュレーション」です。公務員の場合、必ずといって良いほど過去にトラブルが発生しています。寧ろトラブルがない年はないのでは?といっても過言ではないほどトラブルがつきものです。ですから、失敗事例は山ほどあります。その失敗事例をしっかり収集し、パターン分けをしましょう。ロジックツリーを使うと、抜け漏れを確認しやすいのでおすすめです。そして、シミュレーションを行い、トラブルを防いでいきます。この2つを行うことで既知のトラブルを防ぎ、未知のトラブルに備えることができるでしょう。多くのトラブルは、過去と同じ形で出ることは稀です。だからこそさまざまなパターンを考え、逆算して原因を炙り出していきます。そしてその原因となるミスなどが起きないようにしっかり対策を打つことが必要になるでしょう。畑村洋太郎著「失敗学のすすめ」(講談社文庫)でも詳しく述べられていますので、公務員として働いている人は参考にしてみることをおすすめします。

 

それでも、トラブルはなくなりません。どんなにトラブルに備えていても、発生するときは発生します。慎重に仕事を進めても、決してゼロになることはないでしょう。しかし、だからこそ「失敗は成功の母」であり、スキルアップに繋がるのです。避けては通れないものだからこそ、トラブルに正面から向き合うことが大切です。トラブルが起こると、多くの人は誤魔化したい、軽く考えたい、他人のせいにしたいという心理が働きやすいといいます。しかし、そんなことをすれば当然深刻な状況に陥ることになるでしょう。それを乗り越えることは決して簡単ではありません。それでも乗り越えることができれば、必ず成果に繋がるはずです。トラブルを乗り越えるための誠実さと胆力は、トラブルとしっかり向き合っている証拠と言えます。トラブルは避けるのではなく、向き合い経験することが貴重な財産となるでしょう。

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